株式会社アイ・エル・シー

開発までの歩み

弊社独自の進化型ボイドを開発

開発までの歩み

これまで、ボイドスラブ工法は、コンクリート床スラブに鋼管(ボイド)を設置して、梁の代わりにスラブで床や天井を支える工法。スラブ自体の荷重を軽くすることで、柱、梁への経済性を高めるという仕組みでした。
弊社では鉄ではなく、発泡スチロールを素材として用いて、「アイ・エル・シーボイド(平面格子中空スラブ)」を独自開発。構造・床の中に四角形の発砲スチロールをはめ込むことで中空にし、高い強度、遮音性を実現しています。単位面積あたりの中空率が大きく、スラブ重量をより軽くすることで、柱・梁への負担が減り、コスト削減にもつながります。また開発当初は、正方型のボイドのみでしたが、さらにコンクリート量を減らすことができる長方型のボイドも開発、平成10年(1998年)に第1号が福岡の、分譲マンションに採用されました。

スラブのコンクリートの荷重をいかに軽く、薄くするかがポイント。
そこで中空率を高くし、施工も容易な発砲スチロールに注目。
有毒ガスが発生しない性質の発泡スチロールを使用しました。
弊社オリジナル部材を海外で製作し、鋼管よりも高いコストパフォーマンスを実現!

正方型と長方型2種類を用意。
多種多様なスラブ形状に対応が可能です。
業界でも弊社だけですので重宝されています。

福岡から全国展開へ~市場の拡大~

弊社が誇りを持って開発した「アイ・エル・シーボイド」は地元・福岡から採用実績を積み重ねてまいりました。開発当初より、その施工性の高さでゼネコンからの指名が殺到。口コミの効果もあり、九州圏内から、やがて東京・大阪のゼネコン各社からご採用いただき、市場は一気に都心に広がりました。それに伴い、東京支店を開設、大阪支店、名古屋支店と、順次拠点を拡大していきました。 現在は北海道から沖縄まで、年間100棟以上の分譲マンションの中空スラブ(ボイド)の工事に携っています。また分譲マンションのみならず、遮音性や経済性が評価され、賃貸住宅の施工にも、「アイ・エル・シーボイド」が採用されるようになりました。